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そろばんの種類と選び方ガイド!あなたにぴったりの一台を見つけよう【大阪市中央区・皐月珠算道場】

  • 執筆者の写真: h.inoue
    h.inoue
  • 9月5日
  • 読了時間: 7分

皐月珠算道場

そろばん 種類」というキーワードで検索された皆様、これからそろばんを始めようと考えている方や、新しいそろばんの購入を検討されている方が多いのではないでしょうか。一口に「そろばん」と言っても、実は様々な種類があり、それぞれに特徴が異なります。

この記事では、初心者から上級者まで、自分に合ったそろばんを選ぶためのポイントを、大阪市中央区にある皐月珠算道場の視点から詳しく解説します。「そろばん 種類」ごとの特徴や、選ぶ際の注意点、そして長く愛用するためのお手入れ方法まで、幅広くご紹介します。



こんなにあるの?そろばんの種類を用途別に解説!

そろばんは、その構造や材質などによって、様々な種類に分けられます。ここでは、代表的なそろばんの種類を用途別にご紹介します。


1. 珠の数による違い:4つ珠そろばんと5つ珠そろばん

そろばんの最も基本的な違いは、桁の下に配置されている珠の数です。「そろばん 種類」を語る上で、この違いは欠かせません。


  • 4つ珠そろばん(現代の主流):

    • 一桁に4つの珠が配置されています。

    • 現代の日本で最も一般的に使用されているそろばんです。

    • 初心者から上級者まで、幅広いレベルの学習者に対応できます。

    • 学校教育や多くのそろばん教室で採用されています。


  • 5つ珠そろばん(昔ながらのそろばん):

    • 一桁に5つの珠が配置されています。

    • かつての日本では主流でしたが、現在はあまり使われていません。

    • 5以上の数を表す際に、珠を一つ多く動かす必要があるため、計算に手間がかかる場合があります。

    • 歴史的な価値や、レトロな雰囲気を楽しみたい方におすすめです。



2. 材質による違い:木製そろばんとプラスチック製そろばん

そろばんの枠や珠の材質にも、いくつかの種類があります。


  • 木製そろばん:

    • 昔ながらのそろばんで、木の温もりが感じられます。

    • 使い込むほどに手に馴染み、味わいが増します。

    • 珠の素材には、カバ(樺)、ツゲ(柘植)、オノオレカンバなどが使用され、一般的に、カバ玉が普及品で、ツゲ玉やオノオレカンバ玉は高級品とされています。

    • プラスチック製に比べて、価格は高めです。


  • プラスチック製そろばん:

    • 軽量で持ち運びに便利です。

    • 水濡れに強く、お手入れが簡単です。

    • 木製に比べて、安価で購入できます。

    • 初心者や、学校の授業用におすすめです。

    • ただし、木製そろばんに比べると、珠の滑りが悪かったり、使用年数がたつにつれ劣化しやすいです。



3. サイズによる違い:小さいサイズと大きいサイズ

そろばんには、大きさの違いもあります。


  • 小さいサイズのそろばん(携帯用):

    • 持ち運びに便利な小型サイズ。

    • 外出先での学習や、ちょっとした計算に便利です。

    • 桁数が少ないものが多いです。


  • 大きいサイズのそろばん(据え置き用):

    • 一般的なサイズのそろばん。

    • 家庭学習や教室での使用に適しています。

    • 桁数が多く、大きな数の計算にも対応できます。

    • 多くのそろばん教室では、23桁のそろばんを使用しています。当教室でも23桁のそろばんをおすすめしています。



4. 特殊なそろばん

  • ワンタッチそろばん:

    • ご破算(計算を始める前にそろばんの珠を初期状態に戻すこと)がボタン一つでできるそろばんです。

    • カバ玉を使った普及品から、ツゲ玉を使った高級品まであります。

    • 枠は木製だけでなく、裏面にマグネットを埋め込んだものもあります。これは、スチール製の机や黒板にくっつけることができるので、例えば、先生が生徒に指導する際などに便利です。


  • 初心者用そろばん:

    • 百玉そろばん:玉が10行10列に並べられており、数の概念の理解や、合成・分解などの計算練習に適しています。

    • 9玉そろばん:下段の珠が4つではなく9つあるそろばんです。繰り上がりの仕組みを理解するのに役立ちます。

    • 知育用そろばん:玉がカラフルなものや、動物などの形をしたものがあります。小さなお子様が数字やそろばんに興味を持つきっかけ作りに適しています。


  • 上級者用そろばん:

    • 桁数の多いそろばん(27桁など):競技用として使用されることが多いです。

    • 名入れそろばん:プレゼントや入賞記念品として人気です。



あなたにぴったりのそろばんは?選び方のポイント

そろばん 種類」が分かったところで、次は自分に合ったそろばんの選び方を見ていきましょう。


1. 学習レベルで選ぶ
  • 初心者: 4つ珠のプラスチック製そろばん、または木製のカバ玉を使った普及品がおすすめです。まずは、基本的な使い方に慣れることが大切です。学校の授業で使用する場合は、学校指定の教材があるか確認しましょう。

  • 中級者~上級者: これまで使ってきたそろばんと同じタイプの4つ珠そろばんがよいでしょう。使い慣れたタイプのそろばんを使用することで、スムーズに計算できます。競技用として使う場合は、珠の滑りが良い、木製のツゲ玉やオノオレカンバ玉を使用した高級品がおすすめです。


2. 使用目的で選ぶ
  • 家庭学習用: 一般的なサイズの4つ珠そろばん(23桁または27桁)がおすすめです。

  • 携帯用: 軽量で持ち運びに便利な、小型のプラスチック製そろばんが便利です。

  • 競技用: 珠の滑りが良く、耐久性の高い、木製の高級そろばん(23桁または27桁)が適しています。

  • プレゼント用: 名入れそろばんや、デザイン性の高いそろばんも喜ばれます。


3. 予算で選ぶ

そろばんの価格は、材質や機能によって異なります。一般的に、プラスチック製そろばんは安価で、木製の高級そろばんは高価です。予算に合わせて、適切なものを選びましょう。


4. 実際に手に取って選ぶ

可能であれば、実際にそろばんを手に取って、使い心地を確認することをおすすめします。珠の滑り、枠の質感、重さなどをチェックし、自分に合ったそろばんを選びましょう。



皐月珠算道場がおすすめするそろばん

大阪市中央区の皐月珠算道場では、初心者から上級者まで、幅広いレベルの生徒が学習しています。ここでは、当教室がおすすめするそろばんをご紹介します。


初心者には
  • 4つ珠のプラスチック製そろばん(23桁): 軽量で扱いやすく、価格も手頃です。まずは、基本的な使い方に慣れることから始めましょう。


経験者の方や長く続けたい方には
  • 4つ珠の木製・カバ玉そろばん(23桁): 一般的な4つ珠の木製(カバ玉)そろばんです。当教室でも多くの生徒が使用しています。

  • 4つ珠の木製・ツゲ玉またはオノオレカンバ玉そろばん(23桁): 本格的にそろばんを続けていきたい方におすすめです。

  • ワンタッチそろばん(23桁): 計算効率を重視する方におすすめです。



当教室でそろばんの購入が可能です!

皐月珠算道場では、生徒の皆さん向けに、厳選されたそろばんを販売しております。講師が実際に手に取り、品質を確認した上で、自信を持っておすすめできる教材のみを取り揃えております。ご希望の方は、お気軽にご相談ください。



そろばんのお手入れ方法

お気に入りのそろばんを長く愛用するためには、適切なお手入れが欠かせません。


  • 使用後は、乾いた布で拭く: 珠や枠についた手垢やほこりを、乾いた布で優しく拭き取りましょう。

  • 定期的にメンテナンスする: 珠の滑りが悪くなってきたと感じたら、専用のワックスやスプレーなどを使ってメンテナンスをしましょう。

  • 直射日光や高温多湿を避けて保管する: 木材は、直射日光や高温多湿に弱いため、風通しの良い場所に保管しましょう。

  • ケースに入れて保管する: 持ち運びの際はもちろん、保管時もケースに入れておくと、傷や汚れからそろばんを守ることができます。



まとめ:「そろばん 種類」を知って、最適な一台を選ぼう!

そろばん 種類」は実に様々で、それぞれに特徴があります。自分のレベルや使用目的、予算に合わせて、最適なそろばんを選ぶことが、上達への近道です。大阪市中央区の皐月珠算道場では、経験豊富な講師陣が、そろばん選びから学習方法まで、丁寧にサポートいたします。「そろばんを始めてみたい」「自分に合ったそろばんを探している」という方は、ぜひ一度、体験授業にお越しください。私たちと一緒に、楽しくそろばんを学び、可能性の扉を開きましょう!

皐月珠算道場ウェブサイトでは、教室の詳細情報や、そろばん学習に関する情報を発信しています。ぜひご覧ください。

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