• 皐月珠算道場

四季の式


ある生徒とオンラインの合間に雑談をしている時に、 「暖かくなってきたねぇ。」と言うと、 「もう夏が始まってるからなぁ。」と言ってくれました。 「いやぁまだ春やで、春やのに暑い時があるわ。」と言うと、 「暑いんやろ?だから、夏が始まってるって言ってるやん。


暑いなら夏やん。なんで春やと思うん?」と聞いてくれたので、


だってまだ5月やもん。と答えながら、あれ?と。


自分がおかしなことを言っていることに気づきました。


12ヶ月と四季を並べると勝手に12÷4=3している自分がいたのです。


つまり、3,4,5月は春で、6,7,8月が夏、9,10,11月が秋で、12,1,2月が冬。


昔からそんな感覚を持っていました。


日本には四季がある。


とはよく聞きますが、実は四季のバランスって4等分じゃないですよね。


何を当たり前のことを。と思われるかもしれませんが、


勝手に抱いていた四季のイメージが崩れて、爽やかな気持ちになりました。


その生徒がその後に言ったことをまとめると、


四季は月ごとではないし、週ごと、日ごとでも違う。なんなら1日の中にも四季はある。と。


良い発想だなぁと思いました。


問題なのは、僕のモノの捉え方ですね。


四季という言葉の意味だけを知って、知った気でいました。


4つの季節、春夏秋冬があるんでしょ。と。


転じて、大げさかもしれませんが、知識偏重の集合教育では発想にすぐ限界がきてしまいますね。


行き詰まりを感じます。


それよりも実際に外で自分で感じた感覚や、なぜ??という疑問を元に、


四季というものはなんなのか、と考えるスタイル。


この興味から始めるスタイルこそが、皐月の目指している【対面教育】ですが、


この学び方が、時代を問わず突き抜ける人間になる核ですね。


対面教育で大切なことの一つに、興味の種を持っているかどうかがあります。


誰もが持って生まれてくる種なのですが、


なにがが起こって小さくなっていき、ついには無くなってしまうことがあります。


その種を大事に育てて、周りに葉っぱをつければグングン大きくなるのに、


芽が出るのを焦って栄養を与えすぎたり、


綺麗に見える木をどこからか買ってきて土壌に合うかどうかを確認せずに植えてしまったり。。 これらは善意から生まれてしまうことが多いのも事実です。


過ぎたるは猶及ばざるが如し。と言いますが、


いき過ぎた愛情や心配、比較、承認欲求、


などが種が喪失してしまう原因となることが多い気がします。足りない方がマシかもしれません。 「自分の興味のあることが分からない、、」せっかくの金の種が。。もったいないです。。 と色々思いながら、


授業終了間際にその生徒が言った、


でもまだ四季の4も信じてないけどな。もっと多い気がするねん。


という言葉に衝撃を受けながら、


種。大事にしよう。


と思った今日この頃です。




satsuki syuzan information

6.png
4.png
皐月の地図.png
5.png
皐月珠算道場.png

satsuki-syuzan.com

  • Facebook
  • Instagram

© 2018 satsuki syuzan doujou

​〒542-0082 大阪府大阪市中央区島之内1丁目11-30-3C

★上矢印.png