• 皐月珠算道場

答えではなくヒントを教える


皐月が教材やカリキュラム作りで大切にしている、 《さくさく感》を、妨げるものがあります。


それは、”間違い直し”です。


計算した問題を間違え、


もう一度置くことは、


問題が長ければ長いほど、


目新しさや楽しさもなく、


作業になってしまいがちです。 《さくさく感》を維持するためには、


間違えた問題を触らずに、次の問題に切り替えたり、


答えを教えて、すぐに次の問題に切り替えるのが、


てっとり早いと思います。


しかし、それでは、せっかくの間違いを、


次に生かしきることができません。


知らず知らずのうちに身につけてしまった、


間違った置き方のクセを、


修正する貴重な機会を逃してしまいます。


だからと言って、


間違えたのでもう一度計算しましょう。とすると、 《けんたい感》が出てしまいます。


そこで、ヒントを教えます。


ヒントを教えるときに、


すごく大切にしていることがあります。


① 答えに直結するヒントにする  遠回りのヒントはしません。  ヒント通りにやれば答えに直結するような、ヒントにします。


② 間違えた箇所を具体的に指摘する  例えば、32 を置き忘れているよ。  ここの -28 という引き算を足しているよ。  4×7は、27じゃなくて28だよ。  という風に、どこか違ったのかを明確に指摘します。


③ どうすればいいかを、置き方ベースで説明する。  間違い直しをしてもらう目的は、クセを修正するためであって、  100点満点にするための精神修行でもないですし、  ましてや、間違えたという事実を反省するためではないです。  どのように置いたらいいかということを、  置き方ベースで説明します。  例えば、5を払ってとなりに1足すんじゃない?という風にです。  いくつかの間違いが重複しているときは、  置き方を各要素に分解して説明します。


子ども達は、基本的に、間違い直しに対して、消極的です。


ただ、答えを”100"としたときに、


間違えたから”0”とするのではなく、 “95"まで合ってるから、のこりの”5”だけ、ちょびっとだけ修正してくれへん?


という風に、


95まで合ってるという事実の確認と、


もう一度”0"からリスタートするのではなく、 “95”からのリスタートということの確認をすることで、


間違い直しに対して前向きに取り組んでくれています。




satsuki syuzan information

6.png
4.png
皐月の地図.png
5.png
皐月珠算道場.png

satsuki-syuzan.com

  • Facebook
  • Instagram

© 2018 satsuki syuzan doujou

​〒542-0082 大阪府大阪市中央区島之内1丁目11-30-3C

★上矢印.png