- 皐月珠算道場
皐月珠算道場
皐月珠算道場では、
先生から子供への、一方向的な"集合教育"ではなく、
子供達1人1人との対話から作る"対面教育"をベースに、
本格的なそろばん学習を通じて、
子供達に【自信】と【没頭力】をつけてもらいます。
子供達が将来、どんな分野でも、
一流になれる《エンジン》を積んでもらいたいと考えています。
例えば、子供が何か興味があることができたときや、
夢や目標ができたときに、
「私(僕)はできる!」と考えるか、または、
「私(僕)にはできない(かもしれない)」と考えるかで、
人生は大きく変わってきます。
皐月では自己肯定感を高める様々な仕組みを用意しています。
次に、興味や夢や目標に対して進むときに、
作業興奮ではない、意識的な没頭を用いて進むことによって、
突き抜けた結果が、出やすくなります。
アメリカの心理学者"ミハイ・チクセントミハイ"は、
その著書
『フロー体験入門 楽しみと創造の心理学(世界思想社 2010年)』の序文において、
【人は、目標が明確で、迅速なフィードバックがあり、
そしてスキル(技能)とチャレンジ(挑戦)のバランスが取れたぎりぎりのところで活動している時に、フロー(没頭)状態に入る。】
と述べており、この活動条件はそろばん学習と密接に関わっています。
目標が明確:
制限時間以内にそろばんを用いて正確な計算をする。
迅速なフィードバック:
正誤がすぐに結果として出る。
スキルとチャレンジのぎりぎりのバランス:
対面教育でスキル(技能)を計り、段階的な問題(チャレンジ)を用意する。
そろばん学習の継続によって、
意識的な没頭力を培うことができると言えるでしょう。
また、皐月では珠算だけではなく、
自宅でのお手伝いや、靴を揃えるといった基本的な生活も重視し、
時代に合わせた技術の習得ではなく、
技術をその都度、手段として使いこなせる
【脳力】 と 【人間力】 の基盤を鍛えていきます。
