• 皐月珠算道場

掲示物を移動させる


慣れには、いい面とよくない面があるなと思います。


新しい環境や新しい技術に適応できたという面では、


緊張を解くきっかけになり、


居心地が良くなり安心して学習に臨むことができるといういい面があります。


ただ、緊張が緩みすぎると、


注意が散漫になり、学習の質が低くなったり、


また、居心地が良くなりすぎると、


次のステップへの挑戦を嫌がるようになります。


心地良い現状から飛び出すのを嫌がるのです。


皐月では少なくとも週に1度は教室に変化を加えています。


例えば、 ・新たな学習掲示物を貼ったり、 ・新たなアイテムを追加したり、 ・新たな仕組みを始めたり、


などです。


特に変更がないときは、 ・既に貼っている掲示物の場所を移動したり、 ・ホワイトボードや椅子の配置を変えたり、 ・シールの色を変更したり、


することで教室を変え続けています。


子ども達は毎回その変化に鋭く気づいてくれます。 「あ!なんか変わってる!」「ほんまや!」 と、今日はいつもと違うぞ。という感覚を、


授業の始めに持ってもらうようにします。


そして、新しい単元の学習や次のステップに入るときに、


例えば、『今日はシールの色も変わったし、新しいことやろか!』 というと、せやな!となりやすいです。


変化に対して前向きになりやすいです。


また、今日はどこか変わってるところはないかな?と、


教室に来る度に間違い探しゲームのように教室を見渡すことで、


好奇心からその日の学習に入っていくことができます。


慣れは退屈の始まりという面もあるかもしれません。


教室の掲示物を右から左に移すだけでも、


慣れ解消に効果があると実感しました。


外部環境にちょっとだけでも手を加え続けることで、


慣れ過ぎないようにバランスを取り、


好奇心というポジティブな姿勢で、変化を捉えられるようになることで、


ちょうど良い感じの心の状態を保てるのではないかと思います。




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