• 皐月珠算道場

地力が大切


ある庭師の方に教えてもらいました。


木を切るのと木を抜くのとでは話が全く違う。


木を抜くとなると、木を切る作業の何倍もの時間と費用がかかる。


地面から上に出ている木、つまり普段目にしている木は、


健全であれば、その見えている部分と同じだけの根が地中にある。


ちょうど地面を表面対称にしたような感じでね。


そして、木というものは目に見えている部分が、多少ダメになっても、


根がしっかりしていれば再び元気になる。


けれど、逆はない。


根がダメになったら、表面が元気に見えていても、手遅れ。


台風で街路樹が軒並み倒れるのは、残念だけど、


地表と同じだけの根を張ることができないから。


だからいざという時に簡単に倒れちゃうんです。


と。


そろばん学習に限った話ではないですが、


学習で言うところの根というのは、いわゆる地力だと思います。


地力をつけるためには、一定期間ぐっとトレーニングすることが大事です。


達成感と向上心の良いスパイラルの中に身を投じることで地力は徐々についていきます。


そろばんは地力をつける手段としてぴったりだと思います。


では学習で言うところの表面化している部分、


つまり木で言うところの見えている部分というのは何でしょうか。


それは、表現力であったりコミュニケーション能力、発想力やプレゼンテーション能力、


課題解決力や論理的思考能力、などかもしれません。


しっかりとした地力があれば、これらの力は一層輝きを放ちます。


ただ、地力をつけずに、表面の能力を求めてしまうと、


どこかで成長に限界がくるかもしれません。


小学生の時期に地力をつけておく、つまり根っこを張り巡らせておけば、


ちょっとやそっとで動かない大樹になる可能性が一気に広がるのかもしれません。


そろばんは段階的に地力を張り巡らすことのできる良いアイテムなのかもしれません。




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