• 皐月珠算道場

入り口を複数用意する


1つの教え方に固執するのはよくないなと思うことがあります。


最終的にたどり着いて欲しい場所までの道は、


複数用意しておきたいと思います。


簡単な例を挙げると、


例えば九九を覚えるという目的がある場合に、 "書いて覚える"という方法だけを用意するのではなく、 "音声を録音しておいて聴いて覚える" "体の動きを組み合わせて覚える" "かけ算の理屈を教えて覚える" "他の生徒とクイズ形式で覚える" "九九の表をイメージ(絵)として位置を覚える"


などなど、


入り口を多く用意することで、


それぞれの子供が方法を選べるようにしておきたいです。


MI理論(多重知能理論)というものがあります。


ハーバード大学教授のハワード・ガードナー博士が提唱した理論ですが、


人の知能(才能)には8つの領域があり、


人それぞれに得意不得意が存在し、


普段は得意なものを複数組み合わせて事にあたっているというものです。


MI理論では、それぞれの領域の強みを活かせやすい入り口を、 ”エントリー・ポイント”と呼びますが、


まさにこのエントリー・ポイントを複数用意することこそが、


導き方として正しいのだと思います。


教え手は、"得意な教え方"(物語にするとか、図にするとか)を、


ついつい極めがちです。もちろんそれも大事ですが、


学び手の"得意な学び方"を、用意することも大事だと思いました。


これを教えたい!という時には意識的に入り口を複数用意すること、


こんなやり方と、こんなやり方と、こんなやり方を用意しよう!というように、


先に打ち手を複数用意することが大事だなと思います。


1つのドアを磨き続けるのではなく、


2つ、3つ、と異なる複数のドアを作っていくことが大事だなと考えました。




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