• 皐月珠算道場

一の段を飛ばす


小学校入学前の子供や、音の再現が上手な子供、


音楽やダンスを習っている子供、歌うのが好きな子供、など


この子の場合は音で覚えた方が早いな。と感じた時は、


九九を覚えるときに、一の段を必ず飛ばします。


五の段もさらっと飛ばします。


考えさせないためです。


一の段を最初にしてしまうと、その単純さから、理屈で九九を捉えてしまいます。


1が6つあるから、1×6=6。なんだな。と考えてしまうと、


徐々に九九がしんどくなってきます。


理屈ではなく、音(耳)で覚えてもらいます。


もちろん理屈から覚えていくことが得意な子もいますが、


後々、大きな差になって現れてくることもあるので、


最終的には音で覚えるように促しています。


例えば英語も文法と意味を結びつけて覚えるよりも先に、


音とニュアンスで覚えた方が現実では役に立ちます。


九九も英語と同じく反射神経が大事です。


文法を覚えてから実際の会話に繋げる作業は大変です。


学んだ法則に縛られてしまうからです。


音(耳)で先に覚えてしまって、後から理論で補足する。


この流れが学びでは大切だと思います。


自転車に乗りたいからと言って、本屋で"自転車の乗り方"という本を買う子供はいません。


乗れた!という体感の後に、理論学習することは効果的かもしれませんが、


先に自転車の乗り方を理論で学んでしまうと、


理論と法則に縛られて身動きが取りにくくなります。


次は右足の角度を15°上げて、左に重心を残しながら、目線は、、、。乗れるまで時間がかかりそうですね。


九九も英語も自転車も、理論は後付けくらいがちょうどいいのです。


現実から離れたところで学習し続けてしまうと、


生きる力が衰えていきます。


知行合一です。




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