• 皐月珠算道場

ちゃんと見て


皐月の九九は、


毎日の授業のカリキュラムに入っています。


つまり、教室に来た日には、


九九を読まない限り、次に進めないのです。


九九を読むことになれてくると、


音だけで認識してしまい、


肝心の文字で見たときに、


音声の類似から、間違うことがあります。


例えば、 [4×7= ]  と、 [7×7= ]  は、


音にすると、 [ししち] [しちしち]


と、[ち]しか変わりません。


皐月では毎日、九九を5回連続で読んでもらいますが、


読むのに慣れてくると、


勢いよく読み、このような[ち]は、


あってないような音になってしまいます。


すると、文字で見たときに、


音がごっちゃになり、間違うのです。


これは困った問題でした。


問題①  慣れてくると勢いで読んでしまい、九九表をちゃんと見ない。


問題②  文字で認識せずに音だけで覚えてしまうと、間違う。


直接的な解決策は、


僕が一人一人聞いて、間違えたら、逐一止めて、そこから再度読み始める。


というものがありますが、これにも問題がありました。


問題①  一人一人の九九を聞いていると、授業時間が極端に減る


問題②  九九はリズムが大事なので、逐一止めると子供のやる気が削がれる。


そこで、ある解決策を2つ用意しました。


その解決策は、いまのところ効果覿面だったと感じています。


解決策①  九九の4回目までは、リズムよく読んでもらい、最後の1回は、逆方向から読んでもらう。


解決策②  友達のお母さんや、年上の生徒(異性がよい)に聞き役をしてもらう。


この二つです。


特に、解決策① の逆から読んでもらうというのは、効果があったと思います。


普段とは逆の方向から読もうとすると、


九九表を見ないとなかなか、進みません。


加えて、4回目までの九九のリズムを維持したいという心理がはたらくので、


集中して九九表の文字を追うようになります。


この仕組みにしてから、九九表を見て、数字を目で追いながら、


その上で、音で覚えるということができるようになったと実感しています。


リズムと音声から入って、文字で認識する流れです。




satsuki shuzan information

6.png
4.png
皐月の地図.png
5.png

satsuki-syuzan.com

  • Facebook
  • Instagram

© 2018 satsuki shuzan dojo

​〒542-0082 大阪府大阪市中央区島之内1丁目11-30-3C

★上矢印.png